400ccツーリングバイクとして人気モデルに成長した400X。最終モデルはなかなかの高級車となりましたが、中古の初期型ならお値段もこなれてる?
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ホンダ『400X(2016~2018)』の中古バイクの特徴と価格相場は?
2016年にマイナーチェンジを受けた際の400Xの新車価格は最安値のマットブラックが70万9560円となっていました。堂々とした車格も手伝って、この頃から400Xというバイクに対して、ユーザーの注目度が高まってきたように感じられます。
当時の新車価格は70万円以上(カラーにより価格変動)でしたが、2024年現在で2016年~2018年モデルは40万円~45万円前後でも探していくことができます。
問題なのは「ツーリングバイク」という特性上、距離を走ったバイクが多いことです。年式が古いバイクで走行1万キロ以下の個体は極端に数が少なくなります。価格と走行距離の折り合いが実に悩ましいポイントとなるでしょう。
2024年10月16日時点での【バイク王】の中古車在庫情報では2016~2018年までのモデルでは最安値が40万8000円でした。
【バイクセンサー】にも車両本体価格が40万8000円という同じ車両が掲載されていたので再安値は同一ですが、その個体は走行距離が約5万km……。予算的に可能であれば走行距離2万km以内の車両を狙いたいところです。
2万km以内の場合は50万円前後が相場となる印象でした。パニアケースなどツーリング装備のカスタムにも注目したいところです。
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