400ccツーリングバイクとして人気モデルに成長した400X。最終モデルはなかなかの高級車となりましたが、中古の初期型ならお値段もこなれてる?
▶▶▶『チョイフル!』の公式X(旧Twitter)はこちら!

ホンダ『400X(2016~2018)』ってどんなバイク?

400X(2018年モデル)キャンディークロモスフィアレッド

400Xの初出は2013年モデルですが年式的や走行距離などの面に配慮し、ここでは2016年にLEDヘッドライトが採用され、見た目が大きく洗練された2016年~2018年モデルに焦点を当てます。

この頃の400Xは前後17インチホイールを履いたオンロード志向のツーリングバイクでした。アドベンチャーバイクのスタイルによる快適さを併せ持った400ccクロスオーバーモデルとなっています。

普通二輪免許で乗れる400ccクラスのバイクですが、堂々としたボディがオーナーの所有感を満たしてくれます。初期型は前後17インチホイールとワインディングでのニュートラルなハンドリングが特徴でした。

画像: ホンダ『400X(2016~2018)』ってどんなバイク?

エンジンは全体的にマイルドでツーリングでのゆとりを重視。オフロードは走らない。マイペースでのんびり。どこまでも走り続けたい旅ライダーにフィットするバイクと言えます。

400Xは2019年にフロントホイールが19インチ化され「冒険バイク」らしさが向上しますが、フロント19インチモデルは価格的にも高値の傾向があります。

純粋にオンロードツーリングに使い倒すのであれば、価格重視で初期型という選択肢も悪くないでしょう。400ccクラスの旅バイクとしてはトップクラスにスピードを出す気にならない「超のんびり性能」がある意味、自慢のバイクです。

ホンダ『400X(2016)』主要諸元

全長×全幅×全高2085×830×1335mm
ホイールベース1410mm
最低地上高145mm
シート高795mm
車両重量194kg(196kg)
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ直列2気筒
総排気量399cc
ボア×ストローク670.×56.6mm
圧縮比11.0
最高出力34kW(46PS)/9500rpm
最大トルク37N・m(3.8kgf・m)/7500rpm
燃料タンク容量17L
変速機形式6速リターン
キャスター角25°55’
トレール量105mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17・160/60ZR17
ブレーキ形式(前・後)油圧式ディスク・油圧式ディスク

※車両重量の()内はABSモデル

This article is a sponsored article by
''.