スズキから2017年に発売されたスズキの250ccロードスポーツモデル『GSX250R』の2017~2023モデルの中古車はいくらで買える? 2024年10月時点での中古市場実勢価格やバイク選びの特徴をリサーチします!
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スズキの『GSX250R(2017~2023)』ってどんなバイク?

画像: スズキの『GSX250R(2017~2023)』ってどんなバイク?

スズキから2017年に発売された『GSX250R』は『GSR250』をベースとして開発された250ccフルカウルスポーツモデルですが、大柄で威圧感のある『GSR250』に対し、かなりシャープな印象。

都会や郊外を颯爽と駆け抜ける姿をイメージした、テールカウル先端にラインが集合するスタイリングが特長で、セパレートハンドルや前後分離式シートを採用することでよりスポーティーな外観に。
『GSX-R1000R』や『隼』といったスズキの大排気量スポーツモデルを連想させるヘッドライトやカウルデザインもレース車両を彷彿とさせる攻撃的な雰囲気があります。

画像: GSX250R(2017)

GSX250R(2017)

しかしそんなスタイリングに反して『GSX250R』のキャラクターは優しい味付けで、ロングストローク設計の水冷並列2気筒エンジンは高回転でのパワーより、市街地走行で多用する低中回転域での力強さ、扱い易さを重視。

長めのホイールベース、80扁平の一回り太いフロントタイヤといったディメンションにより安定した直進・旋回安定性を確保されていて、初心者でも市街地からワインディングまで安心して楽しく運転できるのが魅力です。

スズキ『GSX250R(2017)』主要諸元

全長×全幅×全高2085×740×1110mm
ホイールベース1430mm
最低地上高160mm
シート高790mm
車両重量178kg
エンジン形式水冷4ストSOHC2バルブ
総排気量248cc
ボア×ストローク53.5×55.2mm
圧縮比11.5
最高出力18kW(24PS)/8000rpm
最大トルク22N・m(2.2kgf・m)/6500rpm
燃料タンク容量15L
変速機形式6速リターン
キャスター角25°35’
トレール量104mm
タイヤサイズ(前・後)110/80-17・140/70-17
ブレーキ形式(前・後)油圧式ディスク・油圧式ディスク

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