2016年に登場したヤマハのライトウェイトネイキッド『MT-25』とその兄弟モデル『MT-03』の2020~2024年モデルの中古車は今いくらで買える?中古車実勢価格や中古バイク選びの特長をリサーチします!
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ヤマハ『MT-25 / 03(2020~2024)』ってどんなバイク?

2016年に新登場したヤマハの『MT-25』『MT-03』は2020年に仕様変更を受け、小型LEDを採用した精悍なフロントマスクをはじめ、デザインを大きく刷新。
シャープで現代的なスタイリングに進化しました。
スタイリングだけでなく、フロントフォークを路面追従性の高い倒立タイプに変更し、従来モデルより44mm上がったアップハンドルと合わせ、さまざまなシーンで機敏なハンドリングを実現しています。
ベースを共有する兄弟モデルですが走りのキャラクターはそれぞれ特徴が異なり、250ccクラスの『MT-25』は高回転域を使用したエキサイティングなスポーツライディングを楽しむのに向いていて、320ccの『MT-03』は約70ccの排気量拡大による低速からの力強いトルクによる全域での扱いやすさを武器。

スタイリングを同じくしながら、異なる長所を持った2台。
排気量が大きければ性能が高い、という単純な話でもないため、どちらかで悩んだ場合は特性の好みや使用用途、車検の有無による経済性への影響を考慮し、自分に合ったバイク選びをすると良いでしょう。
ヤマハ『MT-25 / MT-03(2020)』主なスペック
MT-25 | MT-03 | |
全長×全幅×全高 | 2090×755×1070mm | |
ホイールベース | 1380mm | |
最低地上高 | 160mm | |
シート高 | 780mm | |
車両重量 | 169kg | |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 | |
総排気量 | 249cc | 320cc |
ボア×ストローク | 60.0×44.1mm | 68.0×44.1mm |
圧縮比 |11.6 | 11.2 | |
最高出力 | 26kW(35PS)/12000rpm | 31kW(42PS)/10750rpm |
最大トルク | 23N・m(2.3kgf・m)/10000rpm | 29N・m(3.0kgf・m)/9000rpm |
燃料タンク容量 | 14L | |
変速機形式 | 6速リターン | |
キャスター角 | 25° | |
トレール量 | 95mm | |
タイヤサイズ(前・後) | 110/70-17・140/70-17 | |
ブレーキ形式(前・後) | 油圧式シングルディスク・油圧式ディスク |