1978年に登場し、2021年のファイナルエディションまで長い歴史を紡いだヤマハのヘリテイジモデル『SR400』の足つきやライディングポジション、各部装備&ディテールを解説します!
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文:大田安治、オートバイ編集部
※この記事は2019年5月7日にwebオートバイで公開されたものを再構成した記事です。

ヤマハ『SR400(2019)』足つき&ライディングポジション

画像: ライダーの身長・体重:176cm・62kg

ライダーの身長・体重:176cm・62kg

リラックスした上半身に対し、ステップ位置は若干後退しているのがスポーツモデルらしいところ。

790mmというシート高に沈み込み量の多い前後サス、スリムな車体で身長150cm程度のライダーでも足つきに不安はないはずだ。

ヤマハ『SR400(2019)』各部装備&ディテール解説

画像: エンジン左下にある黒い箱が排ガス規制に対応するために備わった「キャニスター」。気化したガソリンを大気解放せずに活性炭に吸着させ、吸気の負圧で吸い戻す仕組みだ。

エンジン左下にある黒い箱が排ガス規制に対応するために備わった「キャニスター」。気化したガソリンを大気解放せずに活性炭に吸着させ、吸気の負圧で吸い戻す仕組みだ。

画像: SRらしい排気音を目標に、音響解析技術を用いて内部構造を最適化。低音と歯切れの良さを向上させている。

SRらしい排気音を目標に、音響解析技術を用いて内部構造を最適化。低音と歯切れの良さを向上させている。

画像: メーターは昔ながらのアナログ2眼式。液晶の類は一切備わっていない。

メーターは昔ながらのアナログ2眼式。液晶の類は一切備わっていない。

画像: フェンダーはクロームメッキ仕上げのスチール。フロントブレーキは298㎜径で、十分なストッピングパワーを確保。

フェンダーはクロームメッキ仕上げのスチール。フロントブレーキは298㎜径で、十分なストッピングパワーを確保。

画像: リアサスペンションはオーソドックスな2本ショック。試乗車のタイヤはBSのバトラックスBT45を装着している。

リアサスペンションはオーソドックスな2本ショック。試乗車のタイヤはBSのバトラックスBT45を装着している。

画像: ダブルシートは座り心地のいいもの。ブルーの車体色には、ブラウンのシート表皮が組み合わされる。

ダブルシートは座り心地のいいもの。ブルーの車体色には、ブラウンのシート表皮が組み合わされる。

文:大田安治、オートバイ編集部
webオートバイ公開日:2019年5月7日
※掲載記事は記事公開日時点での内容であり、時間の経過などに伴って内容に不備が生じる可能性があります。ご了承ください。

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