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ヤマハ『SR400(2010~2021)』の中古バイクの特長と相場は?

今回ピックアップするのは『SR400』の2010年以降のモデル。
理由はフューエルインジェクションの採用です。
『SR400』は始動方式がキックとなるため、環境により始動性や安定性が左右されるため、特にバイク初心者にはメンテナンスがしやすい2010~2021年の比較的高年式のモデルがおすすめ。
くわえて、中古車在庫情報を見てみると、近年全体的に値上がりしてきている『SR400』は2009年以前のモデルで価格にそれほど大きな違いありません。
2025年4月28日時点での2010年以降のモデルは【バイク王】で車両価格49万8000円から72万8000円、【BDSバイクセンサー】で44万9900円から65万8000円となっていて概ね50万円台前半から60万円台半ばくらいの個体が多くみられます。
一方2009年以降のモデルについても調べてみると【バイク王】で47万8000円から69万8000円。【BDSバイクセンサー】で37万7700円から73万円となっていて、30万円台、40万円台で狙える個体もあるものの大きな価格の差はないように思われます。

同じ値段感で選ぶなら、フューエルインジェクションを搭載し、状態の良い個体が多い高年式のモデルが狙い目かもしれません。
また『SR400』のバイク選びの際には「サビ」も人によっては要チェック。
『SR400』の大きな魅力でもあるキラキラと輝くバフ掛けされたクロームメッキパーツですが、金属部分が多いゆえにメンテナンスや保管の状況によってはあちこちに錆が浮いてきます。
一度腐食してしまった部分は手間暇かけて磨いてもいずれ錆が出てくるので、錆が気になる方はなるべくキレイな個体を選ぶといいかもしれません。
その時、錆や劣化の具合は写真ではわかりづらいため、実際に目視でバイクを確認するのがおすすめです。
ですがなにより、生産を終了しても人気の根強い『SR400』は年式に問わず値上がり傾向にあります。
球数も少しずつ減っていく可能性があるので、状態が良い40万円、50万円台の個体を探すなら早い方が良いのかも……?
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