2017年にホンダのロードスポーツモデル『CB1100』のバリエーションモデルとして登場した『CB1100RS』の中古車は今いくらで買える?価格相場やバイク選びの特長をリサーチします!
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ホンダ『CB1100RS(2017~2021)』ってどんなバイク?
「鷹揚(おうよう)」をキーワードに「味わいある走り」「操ることの喜び」「所有することの喜び」を体現すべく開発され、2010年に登場したトラディショナルなスタイルのロードスポーツモデル『CB1100』シリーズ。
そのバリエーションモデルとして、2014年の『CB1100EX』に続き2017年に登場したのが『CB1100RS』。
採用される1100ccの空冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒エンジンは、街中やツーリングで多用する低中回転域で力強さを発揮し、扱い易さだけでなく外観の美しさを演出するフィンの造形にも力が込められています。
スタイリングは『CB1100』同様ヘリテージスタイルですが、タンク形状を曲面基調に造形。往年のカフェレーサーのような雰囲気を演出し、ベースモデルとはガラリとイメージが変わっています。
「RS」と名付けられる通り、スポーティーな走りを実現するためベースモデルの前後18インチに対し、こちらは『CB1100RS』は前後17インチタイヤを採用。
キャスター角も26°の専用ディメンションに変更され、サスペンションにショーワ製SDBVフロントフォーク、リザーバータンク付きリアショックを採用するなど、軽快なハンドリングを実現しています。
落ち着きと味わいを併せ持つ走りと、所有欲を満たす高級感。そんなバイクを探しているなら『CB1100RS』は最上の選択肢になるかもしれません。
ホンダ『CB1100RS(2017)』主要諸元
全長×全幅×全高 | 2180×800×1100mm |
ホイールベース | 1485mm |
最低地上高 | 130mm |
シート高 | 785mm |
車両重量 | 252kg |
エンジン形式 | 空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 1140cc |
ボア×ストローク | 73.5×67.2mm |
圧縮比 | 9.5 |
最高出力 | 66kW(90PS)/7500rpm |
最大トルク | 91N・m(9.3kgf・m)/5500rpm |
燃料タンク容量 | 16L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 26°00´ |
トレール量 | 99mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17・180/55ZR17 |
ブレーキ形式(前・後) | 油圧式ダブルディスク・油圧式ディスク |