2015年に新登場した『MT-09 トレーサー』から2018年にモデルチェンジした『トレーサー900 / GT』。環境を問わず俊敏なスポーツ性能を発揮する大型アドベンチャーツアラーの2018年モデルの足つき、各部装備を紹介します!
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文:オートバイ編集部
写真:南孝幸
※この記事は2018年11月1日にwebオートバイで公開されたものを再構成した記事です。

ヤマハ『トレーサー900GT(2018)』足つき&ライディングポジション

画像: ライダーの身長・体重:176cm・68kg/シート高:850mm

ライダーの身長・体重:176cm・68kg/シート高:850mm

シート高は2段階に調整可能。低いと写真のように余裕で踵がつき、高いと少し浮き気味になるが、高い方が車体の安定性が増し、ヒザへのストレスは低減する。

試乗中はその快適さと視界の良さで高い方を選んだ。

ヤマハ『トレーサー900GT(2018)』各部装備&ディテール解説

ヘッドライトはLED。従来より少し大きくなったスクリーンはライダーの胸元から下を走行風から守る。上下の調整は手動だが簡単。

画像: GTには素早いシフトチェンジを可能にするクイックシフトを標準装備。シフトアップ側のみ作動する。

GTには素早いシフトチェンジを可能にするクイックシフトを標準装備。シフトアップ側のみ作動する。

画像: 伸び側の減衰調整機構も追加され、フルアジャスタブルとなった倒立フォークはGTの専用装備。走りの質を高めている。

伸び側の減衰調整機構も追加され、フルアジャスタブルとなった倒立フォークはGTの専用装備。走りの質を高めている。

画像: スイングアームは従来から60mm長くなっている。GTのリアサスはプリロードをリモート操作できるアジャスターが付いたタイプとなった。

スイングアームは従来から60mm長くなっている。GTのリアサスはプリロードをリモート操作できるアジャスターが付いたタイプとなった。

画像: 肉厚のクッションが快適な新形状のシートは、フレーム側のアタッチメントをずらすことでハイ/ロー2種類のシート高に調整可能。

肉厚のクッションが快適な新形状のシートは、フレーム側のアタッチメントをずらすことでハイ/ロー2種類のシート高に調整可能。

画像: 116PSを発揮する3気筒の「CP3」エンジンは引き続き踏襲。スロットルレスポンスを3種類の中から選べる「D-MODE」も継承。

116PSを発揮する3気筒の「CP3」エンジンは引き続き踏襲。スロットルレスポンスを3種類の中から選べる「D-MODE」も継承。

画像: まるでR1のようなフルカラーTFTメーターに加え、グリップヒーターやクルーズコントロールもGTに標準装備される。

まるでR1のようなフルカラーTFTメーターに加え、グリップヒーターやクルーズコントロールもGTに標準装備される。

今回からサイドケース用のマウントが純正アクセサリーで登場。片側22L容量のパニアケース(片側7万4520円)の装着にも対応。

文:オートバイ編集部
写真:南孝幸
※掲載記事は記事公開時点の内容であり、時間の経過などに伴ってないように不備が生じる可能性があります。ご了承ください。

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