2005年に『セロー225』の後継機種として登場した『セロー250』の2005~2020年モデルの中古車はいくらで買える? 2024年10月時点での中古車実勢価格やバイク選びの特徴をリサーチします!
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ヤマハ『セロー250(2005~2020)』ってどんなバイク?
2020年のファイナルエディションをもって生産を終了したヤマハのロングセラーモデル『セロー250』が登場したのは2005年。1985年から2004年にかけて販売された『セロー225』の後継機種として発売されました。
『セロー225』で追求した“マウンテントレール”の思想を引き継ぎつつ、エンジン・フレームから新設計され、スタイリングも時代に合わせたスマートなものに仕立て直されました。
“カモシカ”の名前を冠する通り、より深く自然の中に分け入っていける機能を追求した「セロー」は、249ccのOHC2バルブ空冷エンジンにセミダブルクレードルフレーム・正立フォークというシンプルな組み合わせながら高い走破性能を発揮。
それでいて操作性・足つき性に優れ、ベテランだけでなく初心者や女性ライダーにも人気の高いモデルでした。
このバイクほど扱いやすいオフロードモデルはライバルが少なく、生産終了時には惜しむ声が多くあげられました。
生産を終了してから値段が上がっているバイクのひとつなので、購入を検討する場合は早い方が良いかもしれませんね。
ヤマハ『セロー250 FINALEDITION(2020)』主要諸元
全長×全幅×全高 | 2100×805×1160mm |
ホイールベース | 1360mm |
最低地上高 | 285mm |
シート高 | 830mm |
車両重量 | 133kg |
エンジン形式 | 空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 |
総排気量 | 249cc |
ボア×ストローク | 74×58mm |
圧縮比 | 9.7 |
最高出力 | 20PS/7500rpm |
最大トルク | 2.1kgf・m/6000rpm |
燃料タンク容量 | 9.3L |
変速機形式 | 5速リターン |
キャスター角 | 26°40’ |
トレール量 | 105mm |
タイヤサイズ(前・後) | 2.75-21・120/80-18 |
ブレーキ形式(前・後) | 油圧式ディスク・油圧式ディスク |