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文:オートバイ編集部
※この記事は2020年2月29日にwebオートバイで公開されたものを再構成した記事です。
ヤマハ『セロー250 ファイナルエディション(2020)』足つき&ライディングポジション
![画像: ライダーの身長・体重:176cm・62kg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783707/rc/2024/10/17/4c37ab187204610f121ce1434bcee4b392ddf73f.jpg)
ライダーの身長・体重:176cm・62kg
オフ車らしからぬ低シート高で足着き性は抜群。ハードな路面状況を両足を使った「二輪二足」で越えていけるのはセロー最大の武器。着座位置とステップの距離が近いので、長時間走行時は腰を引いて乗ると楽になる。
サスが柔らかく、乗車時の沈み込みも多めではあるが、体重が軽いと身長162㎝でもかかとは浮く。ポジションの自由度が高いので、体格に左右されずにリラックスした姿勢を取れるのがポイント。
![画像: ライダーの身長・体重:162cm・43kg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783707/rc/2024/10/17/9678122b8b8cf5c5f400e6ea9acb70f32869c92e.jpg)
ライダーの身長・体重:162cm・43kg
ライダーが普通の位置に座るとパッセンジャーのお尻はシート後端からはみ出してしまう。ライダーが前寄りに座れば何とか収まるが、それでも密着度が高く、やや窮屈。
![画像: タンデム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783707/rc/2024/10/17/3986ac1c3716cda8a3a0a8ae068e83025cab82d4.jpg)
タンデム
ヤマハ『セロー250 ファイナルエディション(2020)』各部装備・ディテール解説
![画像: 2005年のデビューから基本フォルムは不変。丸みを帯びた優しいフォルムは女性デザイナーの手によるものだった。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783707/rc/2024/10/17/3a8fe875af393cdbbd6c826ad1e0d3266cb0e100.jpg)
2005年のデビューから基本フォルムは不変。丸みを帯びた優しいフォルムは女性デザイナーの手によるものだった。
![画像: 法規の変更に伴い、2018年のマイナーチェンジでナンバーステーの角度を変更、リアフェンダーは新作された](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783707/rc/2024/10/17/d5b648e97a251c0c7d1241019ce40c2a4edf5b32.jpg)
法規の変更に伴い、2018年のマイナーチェンジでナンバーステーの角度を変更、リアフェンダーは新作された
![画像: 100mm径レンズに60/55Wハロゲンバルブを組み合わせたヘッドライト。いまや貴重なガラスレンズを採用している。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783707/rc/2024/10/17/e5e7276e2d7188675ac7f69b395996936c4680c5.jpg)
100mm径レンズに60/55Wハロゲンバルブを組み合わせたヘッドライト。いまや貴重なガラスレンズを採用している。
![画像: 225mmという長いストロークを持つフロントフォークはしなやかな乗り心地が特徴。ブレーキローター径は245mm。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783707/rc/2024/10/17/0a35fbd9c30240350f6130f38a995c0cdc8e8cfb.jpg)
225mmという長いストロークを持つフロントフォークはしなやかな乗り心地が特徴。ブレーキローター径は245mm。
![画像: サスペンションはボトムリンク式、ダンパーには軽量なアルミ製シリンダー採用と、足回りは豪華。リアブレーキは203mm径。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783707/rc/2024/10/17/d7db200ebda0924072837229644a99415857fdd7.jpg)
サスペンションはボトムリンク式、ダンパーには軽量なアルミ製シリンダー採用と、足回りは豪華。リアブレーキは203mm径。
![画像: 丸みを帯びたシュラウドに配されるのは、カモシカロゴをあしらったグラフィック。車名の下には「250」のレタリングも。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783707/rc/2024/10/17/d678ddc26b845a3f96a3c3628f592f9314f6e4e5.jpg)
丸みを帯びたシュラウドに配されるのは、カモシカロゴをあしらったグラフィック。車名の下には「250」のレタリングも。
![画像: ファイナルエディションを記念したエンブレムがタンク上に備わる。トレードマークのカモシカを模したデザインだ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783707/rc/2024/10/17/3e6f602c8c779a327043ff96881d60a406e50612.jpg)
ファイナルエディションを記念したエンブレムがタンク上に備わる。トレードマークのカモシカを模したデザインだ。
![画像: ツーリングからトレールランまで快適性抜群のシート。形状の工夫や830mmと低いシート高のおかげで足着きも良い。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783707/rc/2024/10/17/234d2f56f9de85677d7080e637f3275ebe8a040c.jpg)
ツーリングからトレールランまで快適性抜群のシート。形状の工夫や830mmと低いシート高のおかげで足着きも良い。
![画像: XT250XタイプのLEDテールランプを採用。ナンバーステー変更時に合わせてアップグレードされたアイテムだ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783707/rc/2024/10/17/b7d9ffef5f67bf90cbc4417aa8c20ca292f139dc.jpg)
XT250XタイプのLEDテールランプを採用。ナンバーステー変更時に合わせてアップグレードされたアイテムだ。
![画像: シンプルな空冷シングルエンジン。2018年型で各所が見直され、厳しい排ガス規制をクリアしつつ、セローらしさも保たれた。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783707/rc/2024/10/17/573995c3c39f8495582ec39501ef85be675b149c.jpg)
シンプルな空冷シングルエンジン。2018年型で各所が見直され、厳しい排ガス規制をクリアしつつ、セローらしさも保たれた。
エンジン左側に備わるのはキャニスター。活性炭を用いて、気化したガソリンを吸着してフューエルタンク内に戻す装置だ。
![画像: 速度計を中心に、時計、ツイントリップメーターを備える液晶メーター。ハザードランプも装備して機能面も必要十分。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783707/rc/2024/10/17/756649afeffce076d26ab5495c3db975fab7e58a.jpg)
速度計を中心に、時計、ツイントリップメーターを備える液晶メーター。ハザードランプも装備して機能面も必要十分。
文:オートバイ編集部
webオートバイ公開日:2020年2月29日
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