ホンダの400ccクラスアドベンチャーモデル『400X』の2019~2021年モデルの中古車はいくらで買える? 2024年10月時点での中古車実勢価格やバイク選びの特徴をリサーチします!
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フロント17インチ化で走破性アップ!扱い易く快適なヨンヒャクアドベンチャー!

ホンダの400ccアドベンチャーモデル『400X』がはじめて登場したのは2013年。
『CBR400R』、『CB400F』とエンジンやフレームを共有する兄弟モデルとしてリリースされました。
2018年モデルまではフロントが17インチのオンロード志向のディメンションでしたが、2019年のモデルチェンジでフロントが待望の19インチ化。
未舗装路における走破性が向上し、よりアドベンチャーモデルらしい楽しみ方ができる進化を遂げました。

ホンダ『400X』の2018年モデル。外装パーツのデザインやフロントホイールのサイズが異なる。
外観にも手が加えられ、ウィンドスクリーンが20mm高くなったことで、クルージングでの快適性が向上。
アシストスリッパ―クラッチの採用の他、ウィンカーのLED化など各部にもアップデートが施されました。
低速・低回転域での厚いトルクと高回転域での力強さ、クルージングの快適性など250ccよりもツーリング性能が高く、それでいて大型バイクに比べて軽く取り回しも良いという、軽量級と重量級の “いいとこどり”をした排気量は国内の道路環境にマッチしていて、普通二輪免許で最大限ツーリングの快適性を求めるなら非常にお勧めのバイクですよ!
ホンダ『400X(2019』主要諸元
全長×全幅×全高 | 2140×825×1380mm |
ホイールベース | 1435mm |
最低地上高 | 150mm |
シート高 | 800mm |
車両重量 | 196kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 399cc |
ボア×ストローク | 67.0×56.6mm |
圧縮比 | 11.0 |
最高出力 | 34kW(46PS)/9000rpm |
最大トルク | 38N・m(3.9kgf・m)/7500rpm |
燃料タンク容量 | 17L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 27°30’ |
トレール量 | 108mm |
タイヤサイズ(前・後) | 110/80R19・160/60R17 |
ブレーキ形式(前・後) | 油圧式ディスク・油圧式ディスク |