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カワサキ『Z650(2020~2022)』ってどんなバイク?

Kawasaki Z650 ABS(2017年モデル)
2017年に国内初登場したカワサキのミドルクラススポーツネイキッド『Z650』。
2020年のモデルチェンジの際、カワサキ独自の「Sugomi(スゴミ)」デザインコンセプトを体現しつたアグレッシブなスタイリングに生まれ変わりました。
LEDヘッドライトの採用やTFTカラーインストゥルメントパネルの導入により、モダンな印象と視認性の向上が図られています。
エンジンは649ccの水冷4ストローク並列2気筒を搭載し、低回転域からのトルクと高回転域までの伸びやかな加速を両立。軽量なトレリスフレームを引き続き採用することで、Sugomiデザインがもたらす力強いルックスと軽快なハンドリングを両立しています。

ライダーアシスト機能としては、ABSが標準装備されており、ライダーの安全性確保にも配慮。スマートフォン接続機能が追加され、利便性が向上しているのもポイント。
650ccクラスということもあり、大型バイクの中では比較的扱い易い部類で、ネイキッドスタイルなのでライディングポジションも自然。シート高も790mmに抑えられていて、ビギナーやリターンライダーでも安心感があるでしょう。
市街地での扱いやすさ、ワインディングでのスポーツ走行、そしてある程度の長距離移動にも対応できる汎用性が特長で、日常使いからツーリングまで対応できるバランスの取れた1台です。
▶▶▶次ページでは『Z650(2020~2023)』の中古車実勢価格や中古バイクの特徴などをピックアップ!
カワサキ『Z650(2020~2022)』の中古バイクの特徴と価格相場は?

Kawasaki Z650(2022年モデル)
カワサキ『Z650』は2023年に仕様変更を受けた際、トラクションコントロールが採用され、値段も2022年モデルの85万8000円から10万円ほど高い95万7000円となり、現行新車価格は103万4000円。
ミドルクラスのスポーツモデルとしては現代では妥当な値段に思えるけれど、買い物という視点ではやはり100万円を超えるモデルは高め、と感じてしまいます。
ですが、『Z650』は2020年の仕様変更以来、「Sugomiデザイン」を採用したアグレッシブなスタイリングに大きな変更はないため、スタイリングを重視するな機能は減るけれど2022年以前のモデルの中古車を探してみるのも出費を抑える一つの方法かと思います。
そこで【バイク王】並びに【BDSバイクセンサー】の中古車在庫情報を調べてみたところ、【バイク王】では最低車両価格72万8000円から79万8000円。
球数は少ないですが、価格帯のレンジは狭く状態の良い個体も多め。
【BDSバイクセンサー】でも球数は多くありませんが、こちらはベース価格が更に低く、最低価格66万8000円と60万円台で狙える個体もあります。最高価格も80万9900円となっていて、バイク王含め70~80万円台で安定している印象です。
走行性能を突き詰めたい方は2023年モデル以降のトラクションコントロールが採用されている個体がおすすめですが、スタイリングや乗りやすさでこのバイクを選ぶなら、2020~2022年モデルを探して見てるのも現実的な価格で探す一つの手かも?
【Z650(2020~2022)のバイク王中古車在庫情報はこちら!】

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