2016年に登場したカワサキの250ccネイキッドスポーツ『Z250SL』の中古車は今いくらで買える? 2025年4月時点での中古車実勢価格やバイク選びの特徴をリサーチします!
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カワサキ『Z250SL』ってどんなバイク?

KAWASAKI Z250SL(2016年モデル)
『Z250SL』は「KLX」用をベースとした単気筒エンジンを登載したスポーツネイキッドモデルとして2016年に登場。
現行の『Z250』は並列2気筒エンジンを登載するのに対し、単気筒エンジンを採用していいて、車体も125cc~150cc並みに軽量・コンパクト。車両重量は148kgと抜群の軽さを誇ります。
ショートストローク設計のエンジンは最高出力28PSを9700回転で発揮し、小気味のいいパワー感も特徴で軽い車体と合わせてスポーティーな走りを実現。

KAWASAKI Z250SL(2016年モデル)
単気筒らしい幅広い回転域でのピックアップの良さは街中でのストレスフリーな移動や通勤・通学はもちろん、ツーリングからミニサーキットまで適応し、遊べる幅が広いのも魅力です。
また、軽い車重に加えシート高も780mmに押さえられ、アップハンドルはライダーへの負担も少なく取り回しにも優れているので、これからバイクデビューするライダーの方は不安が少ないかもしれません。
短命なモデルでしたが、高いコミューターとしての適性と積極的に操るスポーツ性能を両立した『Z250SL』は現行モデルにはない魅力を秘めているかもしれませんね。
カワサキ『Z250SL(2016)』主要諸元
| 全長×全幅×全高 | 1935×700×1015mm | 
| ホイールベース | 1330mm | 
| 最低地上高 | 180mm | 
| シート高 | 785mm | 
| 車両重量 | 148kg | 
| エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 | 
| 総排気量 | 249cc | 
| ボア×ストローク | 72.0×61.2mm | 
| 圧縮比 | 11.3 | 
| 最高出力 | 21kW(29PS)/9700rpm | 
| 最大トルク | 22N・m(2.2kgf・m)/8200rpm | 
| 燃料タンク容量 | 11L | 
| 変速機形式 | 6速リターン | 
| キャスター角 | 24°00′ | 
| トレール量 | 90mm | 
| タイヤサイズ(前・後) | 100/80-17・130/70-17 | 
| ブレーキ形式(前・後) | 油圧式シングルディスク・油圧式シングルディスク | 
 
				
				
 
						
						
 
							 
							 
							