2014年から2019年にかけて販売されたホンダのスポーツツアラー『VFR800F』の中古バイクは今いくらで買える?2025年3月17日時点での中古車実勢価格やバイク選びの特長をリサーチします!
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ホンダ『VFR800F』ってどんなバイク?

ホンダのミドルスポーツツアラー『VFR800F』が登場したのは2014年。

1998年から2007年まで販売された『VFR』の後継にあたるモデルとも言える、古くは往年の名車『VFR750』の流れを汲むスポーツツアラーです。

『VFR800F』は「大人のスポーツバイク~Elegant Sport~」をコンセプトに開発され、「VFR」らしい本格的なスポーツ性能と、市街地での扱いやすさ、ロングツーリングでの快適性を両立。

スポーティーなフルカウルを纏いながら、上質な造形美も追求。

画像: HONDA VFR800F 2014

HONDA VFR800F 2014

「VFR1200F」から継承するX字型フロントマスクをはじめとした、シャープでエッジの効いたデザインが所有欲を満たす魅力的なスタイリングに仕立てられています。

ホンダの熟成された781ccDOHC水冷V型4気筒エンジンは、独自のバルブ制御機構「HYPER VTEC」の採用により、燃費性能を維持しつつ力強くリニアなレスポンスを実現。トラクションコントロールも実装されていました。

アルミツインチューブフレームやVFRシリーズのアイデンティティである片持ちスイングアーム「プロアーム」、新開発のフロントフォークなど安定性・快適性を高める技術が数多く投入。

画像: ホンダ『VFR800F』ってどんなバイク?

この他高速道路の移動を助けるETCや冬ツーリングの味方であるグリップヒーターが標準装備され、2017年モデルからはアクセサリーソケットが標準化。

2019年にホンダ最後のV4エンジン搭載モデルとしてシリーズの歴史に幕を降ろしましたが、現代ツーリングで必要な快適性と充実した今現在振り返っても魅力あふれるツアラーモデルです。

ホンダ『VFR800F(2014)』主要諸元

全長×全幅×全高2140×750×1210mm
ホイールベース1460mm
最低地上高135mm
シート高809mm / 789mm(ローポジション)
車両重量242kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒
総排気量781cc
ボア×ストローク72.0×48.0mm
圧縮比11.8
最高出力78kW(105PS)/10250rpm
最大トルク75N・m(7.6kgf・m)/8500rpm
燃料タンク容量21L
変速機形式6速リターン
キャスター角25°30´
トレール量95mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17・180/55ZR17
ブレーキ形式(前・後)油圧式ダブルディスク・油圧式ディスク

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