2021年に登場したホンダのクラシックロードスポーツ『GB350』。レトロなスタイリングと鼓動感ある走りが魅力なロードスターのライディングポジションや足つき、各部装備を紹介します!
▶▶▶写真はこちら!
▶▶▶『チョイフル!』の公式X(旧Twitter)はこちら!
文:オートバイ編集部/モデル:梅本まどか
この記事は2021年6月6日にwebオートバイで公開されたものを再構成した記事です。
ホンダ『GB350』足つき&ライディングポジション

ライダーの身長:164cm・シート鋼:800mm
手前にセットされたハンドルとステップのおかげで、ポジションはリラックスできるもの。シート高は800mmですが、サイドカバーの張り出しで足つきはかかとが浮きます。車体が軽いので取り回しには不安はありません。
ホンダ『GB350』各部装備・ディテール解説

国内仕様は全て単色で、レッドのみがキャンディカラー。ブルーとブラックはつや消しのマットカラーとなる。

ボア70×ストローク90.5mmというロングストロークで、2軸1次バランサーを採用。スリッパークラッチも装備する。

靴を汚すことなくシフトアップ/シフトダウンができる、便利なシーソー式のチェンジペダルを採用。

入念なサウンドチューニングが施されたマフラー。シングルエンジンらしい、歯切れのいいサウンドを発する。

キャストホイールは細身のY字スポークが特徴の軽快なデザイン。フロントディスク径は310mm。

リアホイール径は18インチ。サスペンションはオーソドックスな2本ショックだ。装着タイヤはダンロップのGT601。

ヘッドライトには上下2段式のLEDを採用。ウインカーもクラシカルなデザインで、リング状に光るLEDを使用したもの。

160km/hスケールのアナログ速度計の盤面に補助液晶をプラス。燃料計、ギアポジション、トリップなどを表示する。

シートは前端を絞り込んだ形状で足着き性にも配慮している。グラブバーには荷掛けフックも付いている。

CB1100のものにも似た、クラシカルなデザインのテールランプを採用。灯火類は全てLEDで統一されている。
文:オートバイ編集部
webオートバイ公開日:2021年6月6日
※掲載記事はwebオートバイの記事公開時点での内容であり、時間の経過などに伴って内容に不備が生じる可能性があります。ご了承ください。