2021年に登場したホンダのクラシックロードスポーツ『GB350』の2021~2024年モデルの中古車はいくらで買える?2025年1月時点での中古車実勢価格やバイク選びの特長をリサーチします!
▶▶▶『チョイフル!』の公式X(旧Twitter)はこちら!
▶▶▶『チョイフル!』の公式X(旧Twitter)はこちら!
ホンダ『GB350』ってどんなバイク?
2021年の発売当初から人気を博すホンダ『GB350』は、往年のCBシリーズを想起させるレトロなスタイリングが魅力のクラシックロードスポーツモデル。
空冷方式をOHC単気筒エンジンはロングストローク設計で、低回転から力強くどの回転域でも単気筒らしい小気味のいい鼓動感を楽しむことができます。
普通二輪免許で乗れる排気量としてはゆとりのある348ccという排気量設定により、低回転からストレスのない加速とパワー感を得ることができ、350ccの単気筒ながら振動が少なく走行中の不快感が少ないのもポイントです。
アップハンドルや肉厚なシートによる乗車姿勢の楽さだけでなく、シーソーペダル式のシフトペダルの採用により、お気に入りの靴を傷めずにシフトチェンジができるのも、ファッションを楽しみたいライダーには魅力的!
標準の『GB350』に加え、リア17インチタイヤをはじめとした各部スポーティーな仕様に変更を施された『GB350S』そして2025年モデルからはよりクラシカルなテイストを取り入れた『GB350C』がラインナップに加わりましたが、アフターパーツも多く供給されているGBシリーズならオーソドックスな『GB350』を自分好みに育てるのも楽しいかも?
ホンダ『GB350』主要諸元
全長×全幅×全高 | 2180×800×1105mm |
ホイールベース | 1440mm |
最低地上高 | 166mm |
シート高 | 800mm |
車両重量 | 180kg |
エンジン形式 | 空冷4ストOHC単気筒 |
総排気量 | 348cc |
ボア×ストローク | 70.0×90.5mm |
圧縮比 | 9.5 |
最高出力 | 15kW(20PS)/5500rpm |
最大トルク | 29N・m(3.0kgf・m)/3000rpm |
燃料タンク容量 | 15L |
変速機形式 | 5速リターン |
キャスター角 | 27°30´ |
トレール量 | 120mm |
タイヤサイズ(前・後) | 100/90-19・130/70-18 |
ブレーキ形式(前・後) | 油圧式シングルディスク・油圧式ディスク |