カワサキのロングセラーレトロクラシックモデル『エストレヤ』の207~2017年モデルの中古車はいくらで買える?2024年10月時点での中古車実勢価格やバイク選びの特徴をリサーチします!
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カワサキ『エストレヤ』ってどんなバイク?

画像: カワサキ『エストレヤ』2007年モデル

カワサキ『エストレヤ』2007年モデル

1992年に初代モデルが発売されたカワサキのロングセラーモデル『エストレヤ』。

シングルクレードルフレームに空冷方式の249cc単気筒エンジンを抱え、1950年代の「メグロジュニア」(後にカワサキに吸収されるメグロ製作所のモデル)を彷彿とさせるスタイリングで登場しました。

1990年代のネイキッドブームの中投入された『エストレヤ』ですが、着実に支持を伸ばして2017年の生産終了まで長い期間販売され続けました。

『エストレヤ』、『エストレヤRS』、『エストレヤ カスタム』、など派生モデルを展開しながら2007年にフューエルインジェクションを採用。

シートがセパレートタイプから『エストレヤRS』に採用されたダブルシートに統一されました。

以降カラー変更やアイドルスピードコントロールの採用、前後サスペンションの最適化、スペシャルエディションの追加など細かなマイナーチェンジを繰り返し2017年のファイナルエディションが発売。

絶対的な性能よりもトラディショナルなスタイリングやエンジンの鼓動感などテイストを重視した『エストレヤ』は今現在中古市場でも高い人気を博しているモデルとなっています。

カワサキ『エストレヤ(2007)』主要諸元

全長×全幅×全高2075×755×1030mm
ホイールベース1400mm
最低地上高150mm
シート高735mm
車両重量146kg(乾燥)
エンジン形式空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
総排気量249cc
ボア×ストローク66.0×73.0mm
圧縮比9.0
最高出力15kW(20PS)/8000rpm
最大トルク20N・m(2.0kgf・m)/6500rpm
燃料タンク容量13L
変速機形式5速リターン
タイヤサイズ(前・後)90/90/18・110/90-17
ブレーキ形式(前・後)油圧式ディスク・ドラム

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