2017年に登場し一世風靡した大人気クルーザー『レブル250』2017~2019年モデルの中古車はいくらで買える? 2024年10月時点での中古車実勢価格やバイク選びの特徴をリサーチします。
ホンダ『レブル250』ってどんなバイク?
ホンダが2017年に発売した250ccクルーザーモデル『レブル250』は瞬く間に大ヒットモデルとなりました。
もともと「SIMPLE」、「RAW(未加工の素材)」をコンセプトに、カスタムされることを前提としたスタイリングで登場しましたが、そのタフ&クールなスタイリングが幅広い世代のライダーに受け入れられ現在に至るまで高い人気を誇っています。
シングルエンジンを採用した軽量な車体と690mmと圧倒的に低いシート高は女性や小柄なライダーのバイクへの敷居を下げ、人気に拍車をかけました。
快適なライディングポジションと素直なハンドリングで街乗りからツーリングまで幅広い楽しみ方ができるのも魅力的なポイント。
様々な用途で利便性や楽しさをプラスできるアフターパーツが多く流通しているのも人気モデルを選ぶメリットとなるでしょう。
近年のレブル250は高級感のある比較的落ち着いたカラーが多い印象ですが、初代には彩度の高い蛍光イエローもラインナップされていました。
ホンダ『レブル250(2017)』主要諸元
全長×全幅×全高 | 2190×820×1090mm |
ホイールベース | 1490mm |
最低地上高 | 150mm |
シート高 | 690mm |
車両重量 | 168(170)kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 249cc |
ボア×ストローク | 76.5×55.0mm |
圧縮比 | 10.7 |
最高出力 | 19kW(26PS)/9500rpm |
最大トルク | 22N・m(2.2kgf・m)/7750rpm |
燃料タンク容量 | 11L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 28°00’ |
トレール量 | 110mm |
タイヤサイズ(前・後) | 130/90-16・150/80-16 |
ブレーキ形式(前・後) | 油圧式ディスク・油圧式ディスク |
※()はABSモデル