2016年に登場したスズキのミドルクラスネイキッドモデル『SV650』の2016~2019年モデルの中古車はいくらで買える? 2024年10月時点での中古車実勢価格やバイク選びの特徴をリサーチします!
▶▶▶『チョイフル!』の公式X(旧Twitter)はこちら!
▶▶▶『チョイフル!』の公式X(旧Twitter)はこちら!
スズキ『SV650(2016~2018)』ってどんなバイク?
丸目一灯のネイキッドスタイルというスタンダードな構成で2016年にリリースされたスズキ『SV650』。
国内では400のみが販売された『グラディス400』の兄弟モデル『グラディウス650』をベースにシンプルなスタイリングに仕立て直したモデルです。
645ccV型2気筒エンジンは8500回転で76.1PSを発揮しますが、1000ccを超えるモデルのような大排気量モデルにありがちなピーキーさは無く、非常に扱い易い出力特性となっています。
車格もコンパクトで取り回しの苦労も少なく、大型バイクのデビューモデルとしても人気です。
シート高も785mmとやや低めの設定で、かつスリムなV型2気筒エンジンとトラスフレームのおかげで足つきが良い点も魅力的です。
『SV650』は高性能な電子装備などは搭載されておらず、各部装備もハイグレードなモデルが標準装備されているわけではありません。
しかし、それゆえにシンプルにバイクを操る感覚を楽しむことのでき、自分でカスタマイズする楽しみが生まれる一台です!
スズキ『SV650(2016)』主要諸元
全長×全幅×全高 | 2140×760×1090mm |
ホイールベース | 1450mm |
最低地上高 | 135mm |
シート高 | 785mm |
車両重量 | 196kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 |
総排気量 | 645cc |
ボア×ストローク | 81×62.6mm |
圧縮比 | 11.2 |
最高出力 | 56kW(76.1PS)/8500rpm |
最大トルク | 64N・m(6.5kgf・m)/8100rpm |
燃料タンク容量 | 13L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25° |
トレール量 | 106mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17・160/60ZR17 |
ブレーキ形式(前・後) | 油圧式ダブルディスク・油圧式ディスク |