カワサキのミドルクラスフルカウルスポーツモデル『ニンジャ650』の2017~2019年モデルの中古バイクは今いくらで買える?2025年4月時点での中古車実勢価格やバイク選びの特徴をリサーチします!
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カワサキ『ニンジャ650』ってどんなバイク?

画像1: Kawasaki Ninja650 2017年モデル

Kawasaki Ninja650 2017年モデル

カワサキのミドルフルカウルスポーツ『ニンジャ650』が国内で最初に登場したのは2017年。

海外で販売されていた『ニンジャ650』の後継にあたるモデルですが、国内導入と同時に各部を大幅にリニューアル。

低回転からトルクフルで幅広いシチュエーションで扱い易い649ccのパラレルツインエンジンを新設計のトラスフレームに搭載し、コンパクトなデザインとマスの集中化に貢献する近年主流となりつつあるアンダーエンジンマフラーを採用。

サスペンションやブレーキなどスポーツ走行を充実させる装備も魅力的ですが、ETCの標準装備や高さ調整可能なスクリーン、バックトルクを抑制しクラッチレバーを軽くするアシストスリッパ―クラッチなど、ツーリングをより便利で快適にする装備が標準で備わっているのが大きな利点です。

画像2: Kawasaki Ninja650 2017年モデル

Kawasaki Ninja650 2017年モデル

790mmというシート高も良好な足つき性を実現していて、193kgと大型バイクとしては軽い車体と合わせ、大型バイクビギナーでも安心できる要素となっています。

そんな『ニンジャ650』も2020年にモデルチェンジし、「Sugomi」デザインを採用したスタイリングに変更。

ヘッドライトがLEDに変更されメーターもカラー液晶となっていますが、機能面での変更は排ガス規制の適応と中回転域におけるトルク向上、標準タイヤの変更などに留まっていて、走行シーンにおいては2017~2019年モデルでも大きく変わらない魅力を持っているはずですよ!

カワサキ『ニンジャ650(2017)』主要諸元

全長×全幅×全高2055×740×1135mm
ホイールベース1410mm
最低地上高130mm
シート高790mm
車両重量193kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量649cc
ボア×ストローク83.0×60.0mm
圧縮比10.8
最高出力50kW(68PS)/8000rpm
最大トルク65N・m(6.6kgf・m)/6500rpm
燃料タンク容量15L
変速機形式6速リターン
キャスター角24°00′
トレール量100mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17・160/60ZR17
ブレーキ形式(前・後)油圧式デュアルディスク・油圧式シングルディスク

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