はじめての大型バイクとして『カッコよさ』『扱いやすさ』『ブランド』で満足できるカワサキのニンジャ650(2018)を中古で狙う! その走りやパワーはどんな感じ?
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2018年モデルのニンジャ650の走りは?

2018年モデルのニンジャ650の最高出力は68馬力。リッターバイクに比べると「パワーが無い」って思えるかもしれませんが、最高出力はエンジン回転数を上げれば(使えるかどうかは別として)数字だけは上げることができます。

画像: 2018年モデルのニンジャ650の走りは?

ですがパワー以上に、大型バイク初心者にとって重要なのはトルク。ざっくり言うと加速の力強さです。

これだけはターボやスーパーチャージャーのような過給機でも使わない限り、排気量に準じます。

ニンジャ650はエキゾーストパイプを750mmとして、排気システムで低~中速性能とレスポンスを向上させているんですが……これがとてもイイ!

使えないパワーに意味は無い

画像1: 使えないパワーに意味は無い

400cc以下のバイクと大型バイクがいちばん違うのは“トルク”だと言っても過言ではありません。

いきなり100馬力オーバーだと、コーナーでまるでスロットルを開けられないから楽しさ半減……その行き着く先は直線番長(笑)です。

でもニンジャ650は大型バイク初心者の人でもアクセルを開けていける。 だから楽しい!

画像2: 使えないパワーに意味は無い

しかも、少し柔らかめに設定されたサスペンションなので、リヤタイヤがきちんと路面を捉えていることを感じやすいんです。

パワーを開放していい時、そうしてはダメな時(危険な時)を理解しやすい。

ちなみに私は200馬力級のバイクを持っていますけれど、ワインディングでニンジャ650の加速を決して「遅い」とは思いません。

むしろ、全開放された650ccの速さには驚くことのほうが多いです。

画像3: 使えないパワーに意味は無い

それにコーナーの進入も上達します。

ニンジャ650はフロントタイヤの接地感がすごくわかりやすいので安心なんです。ブレーキでの荷重の結果なのか、車両の重量のせいなのか、はたまたタイヤの性能そのものなのか……

リアタイヤも同じですが、走行中の車両の状態をとても把握しやすいです。

画像4: 使えないパワーに意味は無い

これは扱いやすいブレーキ特性のおかげでもあると思います。

こういうバイクに乗ると、段階的に経験を積んでいくことの大切さが身に染みる……

でも困ったことに、最新の高級バイクたちは高価で高性能なタイヤや素晴らしい電子制御と最先端技術のおかげで、仮に200馬力のバイクでも何となく運転できちゃうんです。

ただしその裏で、ライダーとしての成長が止まってしまうことことも……

でも、ニンジャ650にその心配はありません。このバイクは乗り手に寄り添って二人三脚で走ってくれるバイクなんです!

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続きは明日、公開予定です!

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