2014年にモデルチェンジした『MT-07』。スタイリングやハンドル位置、エンジンなどに大幅な変更が施された2014年モデルの足つき性やライディングポジション、各部装備やディテールを紹介します!

文:宮崎敬一郎/写真:南 孝幸、森 浩輔
※この記事は2019年9月14日にwebオートバイで公開されたものを再構成した記事です

ヤマハ『MT-07(2014)』足つき&ライディングポジション

画像: 身長:176cm、体重:68kg

身長:176cm、体重:68kg

車格は400クラスとさほど変わらない。世界戦略車だが、ライポジもコンパクトで、日本人にもマッチしやすい。椅子に座っているような姿勢で使い勝手がいい。

シート高は805mmだが、車体がスリムなのとサスがソフトで動くため、実質的な足つき性はすごく良好。

画像: ヤマハ『MT-07(2014)』足つき&ライディングポジション

ヤマハ『MT-07(2014)』各部装備&ディテール解説

画像1: ヤマハ『MT-07(2014)』各部装備&ディテール解説

吸気・燃焼・排気の流れを表現したエアインテークアイコンをデザインの核とし、フロントからテールエンドまでを樹脂パーツで繋ぐ独特な造型を持つMT-07。
スリムなタンク形状は、アップライトで自由度の高いライディングポジションに貢献する。

徹底した軽量設計とマスの集中化を推し進めたスリムでコンパクトなボディは、3気筒エンジン搭載の兄貴分MT-09のイメージを踏襲し、共通フォルムを持たせている。

張り出した燃料タンクの外側には、MTシリーズのアイデンティティとなるインテーク形状のカバーをレイアウト。低く構えたヘッドライトと合わせ、精悍なフロントビューを演出した。

※写真のカラーは2014年モデルです。

そして、アーバンスポーツらしい洗練された新しさを表現したバックビュー。シートカウルエンドをブラックアウトし、シンプルでスリムな車体を強調。

画像2: ヤマハ『MT-07(2014)』各部装備&ディテール解説

低重心を視覚化するため、ヘッドライトは低い位置にセット。

タンクカバー下のエアインテークへラインを繋ぎ合わせるため、フロントフォーク上部をブラックアウトした。

画像2: ※写真のカラーは2014年モデルです。

※写真のカラーは2014年モデルです。

タンクカバーからシート下側までを一体成型し、躍動感あふれるラインを形成。
乗り手のライディングフォームを妨げないよう張り出しをなくし、スリムにシェイプアップされている。

画像3: ヤマハ『MT-07(2014)』各部装備&ディテール解説

直感的に情報を把握しやすいフル液晶マルチメーター。

中央にギヤポジション、下段にはエンジン回転数をバー表示し、トルクバンドの4000〜8000rpm部分を幅広く表示する。

文:宮崎敬一郎/写真:南 孝幸、森 浩輔
webオートバイ記事公開日:2019年9月14日

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